【シレン6】第二弾公式パラレル「全未解禁神髄」を終えての感想など

先日配信された公式パラレルデータによる早解きキャンペーンに参加して、2回の挑戦で無事初日クリアを達成したのでその感想などをまとめてみます。これから挑戦する方にはネタバレになる内容を含む可能性がありますのでご注意ください。

攻略時は以下で全編配信していますので、興味があればご覧ください。

【シレン6】公式配信パラレル第二弾!全未解禁縛りとぐろ島の神髄を最速攻略! #風来のシレン6 #30
【シレン6】TAKE2 公式パラレル全未解禁縛りとぐろ島の神髄をクリアしたい! #風来のシレン6 #31
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初回プレイ前・プレイ時に意識したことと反省点

事前に全ての解禁要素(身代わり・桃まん・合成・白紙の巻物に書ける内容)が未解禁状態であることは告知されていたので、とぐろ島の神髄の定番勝利確定パターンである「40Fくらいまでに合成しまくって装備を最強にして対応印が不足する相手は根絶やしてあとはゴリ押すだけ」という方法が通用しないので、普段は空気となる66F以降の敵をどう対処するかを考えていました。

最も問題視していたのは倍速で逃げるのが困難な脳筋モンスター「ミラクルチキン」「冥王」「ふくりゅう」などで、これらの相手に見つかってから逃げるにはかなしばりにするくらいしか手がないので、逃げるよりはある程度戦えるようにしておこうという考えで装備を選ぶ・強化するのを前提に考えていました。

合成できないので特に盾に関しては割合軽減が可能な「金食い虫の盾(印)」「鉄塊の盾(印)」「ステーキセット」「ミノタウロスの盾(印)+諸刃(痛恨)の腕輪」以外あり得ず、更に白紙を大量に使って地の恵みの巻物を生成して強さを30くらいまでは上げないといけないと決めつけていました。逆に言えばここさえ達成できればまあ行けるだろうくらいには思っていました。

結論から言えばこの「とにかくいつも通り装備を強くすればなんとかなるだろう」という考え方に凝り固まりすぎた部分が判断ミスだったところがありました。

実際のプレイでは(数値だけは)そこそこ装備が強くなり、盾も金食いの神器が手に入ったので、66Fまではそこそこ戦っていける感じになっていました。

ですが、真の問題は「普段武器に何となく揃ってくる特攻印・割合ダメージアップ印・状態異常印が存在しない」という点にありました。

66F以降の脳筋系モンスターたちはHPも非常に高く、普段のプレイでは1発2発で無力化出来る相手を倒すのに手数がかかるという部分が大きく影響してきました。武器もそこそこ強化値自体は悪くなかったのですが、めぼしい攻撃印が一つ目特攻くらいしかなかったので1匹1匹の処理に時間がかかり、結果として連戦が続きダメージが嵩んでアイテム消費が激しくなるというジリ貧ムーブになってしまいました。今までは武器の印に関しては勝手に集まっていたのでそこまで意識したことがなく、「火力が不足する」という自体を予想しきれていなかったのが一つ敗因になったと思います。

ただ、序盤にまともな盾が全く拾えず金食い虫の盾が拾えるまでキツかったのを除けば、金食い入手後から66Fまでは、戦える相手に関しては毒矢と鉄の矢程度でほぼ問題なくやっていけるレベルだったので、ここまでのムーブに関してはそこまで悪くはなかったと思います。それでも強化の壺にメイン装備を入れていた戦車ゾーンとオドロチドロが出る階は即降り気味で動いていたので補給が見込めなかったし、金食いが出るまででも一度アイテムをほぼ使い切っていたので、稼げる階で稼いだ分しか後半にアイテムを持ち込めず、その階でもろくなアイテムがほとんど手に入らなかったのでかなり厳しかったです。

序盤に変化で出た導きの杖がクロンの挑戦で回数+20になっていたので、最終的にそれを駆使して予定より早く逃げムーブになりましたが、当然そうなるとそれ以降の補給が見込めなくなって結局86Fでアイテムを使い切って諦めました。最後まで復活の草は余っていましたが、高飛びの腕輪しか使えるアイテムがなかったので、復活する度にドスコイ状態になってしまい逆に詰んでしまいました。

1回目の結果を踏まえて2回目の挑戦

とにかく縛り以前に床落ちのアイテムが渋く、特に腕輪に関しては混乱よけの腕輪と毒消しの腕輪以外まともなものが全く手に入らないことが分かっていたので、ドロップ狙いでアイテムをきちんと稼ぐということを頭に入れて動きました。また、強化の壺が2つ出ることが最初から分かっていたので、2つとも金食い虫の盾用に残しておきました。武器は金食いを強化するタイミングで一番強い武器をメインにしようと考えていましたが、結局ろくな武器が出なかったので床落ちの金神器のカタナを採用しました。

今回は序盤に絶好調の盾をドロップで引けたので、中盤までは問題なく全部屋回ることができ、1回目で見つけられなかった店も回れたため、戦車ゾーンを抜けるまではかなり安定しました。

47F以降は出会い頭で行動されたくない敵が出続けるので、なるべく敵と合わないルートをたどるように考えました。幸いこの時点で道具感知の腕輪と浮遊の腕輪を引けていたので、水路・空路上やドスコイでの壁掘りを利用し、絶対に敵が入ってこないルートを積極的に活用し、道具がある部屋を優先して探索しました。

この腕輪2種が地味に強力で、追加リソースの補充と逃げに大いに役に立ってくれました。浮遊の腕輪を水路・空路上で外すことで、ドスコイ状態でも関係なく確実に高飛びできるため、敵に出会ってしまっても簡単に撒くことが出来ました。これで65Fまでは特に問題なく突破できました。

66Fからも基本ムーブは変わりませんでしたが、がいこつまてんが遠距離から杖を振ってくる事故が問題でした。そして最大の問題は、ほぼ連続挑戦でこの時点でプレイ時間が合計19時間とかになっていたためさすがに疲労が蓄積してしまい、満腹度の減りを1ターン前まで確認していながらドスコイを何度も切らしてしまったり、杖の軸を見間違えたり、目つぶし状態で巻物を読もうとしたりとしょうもないやらかしが多発してきました。よりによってがいこつまてんの前で数回ミスしてしまい、レベルを大量に下げられてしまったので、後半HPが足りずにかなり怪しい状況になってしまいました。それでもなんとかそれなりのアイテムを残しつつ79Fまで突破でき、残り20F逃げ切ればクリアという状況になりました。

毒矢と水鉄砲の壺があり、装備もそこそこ強かったので、80F以降は普通に冥王を寄せて処理してから階段を目指すムーブを選択。白紙の巻物が10枚程度残っていたので、ほぼ全てあかりの巻物にしました。初期配置でアークドラゴンが1匹もいないことも普通にあるので、冥王処理中に炎が飛んできたらあかりの巻物を使う方針で節約しつつ、道中の敵でやられそうになっても場合によってはアイテムを使用せずにやりあって、わざと復活の草で復活してHPと満腹度を回復する方法を取りました。ここでも浮遊の腕輪が活躍し、冥王処理後は水路ルートで高飛びを駆使して移動したので、比較的戦闘も少なく済みました。

それでも20Fは非常に長く、最終的にほとんどのアイテムを使い切る形になりました。気配察知や壁抜けがない場合、まともに戦っているとどうしても消耗戦になるので、この方法を取る場合はかなりのアイテムを抱え込まないと厳しくなりそうです。

クリアしてから気づいたこと

自分の攻略方法は普段の神髄に近いノリで、あまり逃げ特化の動きをしない方法でしたが、実際は後半については逃げることだけを考えたアイテムを集めたほうが良かったかもしれないです。具体的には山彦+一時しのぎの階段ワープセットや、強化の壺で育てた導きの杖などです。前者はドスコイ状態を維持していたので出番がなく、後者は回数が少なすぎてアイテム枠を圧迫するだけの存在だと思ってすぐに使い捨てていました。この辺りをもう少しうまく利用できたら良かったと思います。

また、まともにやりあうにしても途中で浮印か仏印のついた武器をサブで持っておいたほうが冥王戦が楽になったと思います。普段あまり意識しなくてもついてくる特攻印の効果の偉大さを実感しました。

あとは普段から意識はしていますが、最もキツかったのが緊張する展開の連続と長時間プレイによる自身の正気度の低下です。本当に後半は意味のわからないミスを連発したので、アイテム不足云々よりこちらのデバフの方が厳しかったです。心の中のゲイズに気をつけろ!

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