obsPaint
OBS リアルタイム描画・アノテーションオーバーレイツール
Version 1.1.0 (最新リリース)
obsPaint は、配信者が実際の配信画面(OBS Studio)を見ながらリアルタイムに手書き文字、図形、スタンプを描画し、OBSの配信画面上に超低遅延でオーバーレイ表示できるツールです。
主な特徴
配信画面リアルタイムプレビュー
OBSの「仮想カメラ」または「画面共有」を背景に表示。配信映像をそのまま見ながら、直感的に狙った位置へ書き込みができます。
超低遅延同期 (1〜5ms)
WebSocketによるベクトル・ストローク同期により、描画した線のみを瞬時にOBSの透過ブラウザソースへ転送。遅延を感じさせない軽快な描画を実現します。
2層Canvas & オンデマンド超軽量描画
確定レイヤーと動的レイヤーを分離し、変更時のみ描画するオンデマンドループを採用。描画負荷を大幅軽減し、静止時は完全スリープします。
極上ネオン発光 & 2色グラデーション
滑らかなガウスブラーと2色バイカラー発光によるネオン管・ライトセーバー表現や、美しい2色グラデーションをペン・図形・SVGスタンプすべてに適用可能です。
ストローク消しゴム (1画瞬時消去)
触れた線や図形・スタンプを1画単位で瞬時に丸ごと消去。配信のテンポを崩さず、消し残しもゼロ。誤って消してもCtrl+Zで完璧に元に戻せます。
セーブ & ロード & 起動時自動復元
名前付きセーブでサムネイル付き保存・置換または合体読み込みが可能。アプリ再起動時も直前の描画内容が自動で復元されます。
スタンプ & SVG自動着色
記号バッジや絵文字、カスタム画像に加え、SVGスタンプはユーザー選択色への自動着色・アウトライン・ネオン発光に完全対応しています。
自動フェード消去モード
描いた線や図形、スタンプが指定秒数(1/2/3/5/10秒)後に自動でふわっと消去。解説後に消去する手間がなく配信がスムーズに進みます。
片手ショートカット & サブモニター
配信中も左手キーボードで瞬時にツール切り替え(ペン: P, ネオン: N, グラデ: G, 色入替: X, 消しゴム: E など)。16:9固定・全画面表示でサブモニター運用にも最適です。
充実の機能・ツール一覧
| ツール・機能 | 説明 | ショートカット |
|---|---|---|
| フリーハンドペン | 滑らかな筆圧・ベジェ補間描画。終端丸キャップや視認性を高める「外周縁取り(アウトライン)」のON/OFFに対応。 | P |
| ネオン発光スタイル | 主色オーラと副色芯光が溶け合うバイカラー極上ネオン発光。ペン・図形・SVGスタンプに即時適用。 | N |
| 2色グラデーションスタイル | 主色から副色へと美しく移り変わるグラデーション描画。 | G |
| ストローク消しゴム | 触れた線や図形・スタンプを1画単位で丸ごと瞬時消去。消し残しゼロ&完全Undo対応。 | E |
| 不透明度 (Opacity) 調整 | 10%〜100%のスライダー調整により、蛍光マーカーのような半透明ハイライトも自在に表現。 | - |
| 図形 (直線・矢印・四角・円) | 直線、先端飛び出し防止矢印、半透明塗りつぶし対応の四角形や楕円を直感的に配置。 | D / A / R / C |
| テキスト入力 | 画面をクリックして直接文字を入力(日本語IME変換、フォント選択、縁取り付き)。 | T |
| スタンプ / バッジ (SVG着色対応) | 記号バッジ、カラー絵文字、独自画像に加え、SVGスタンプの自動着色・アウトライン・ネオンに対応。 | S |
| セーブ & ロード | サムネイル付きの名前付きセーブ(何個でも保存可)。置換ロード・合体ロード・JSON入出力に対応。 | - |
| 起動時自動復元 | アプリ再起動時に直前の描画内容を自動で再現(設定でON/OFF可能)。 | - |
| 自動フェード消去モード | 描いた描画が指定秒数(1/2/3/5/10秒)で自動消滅。一時的な指示や注目集めに最適。 | L |
| 主色・副色カラーシステム | 10色パレット+カスタムカラーピッカー。主色と副色のワンクリック反転(スワップ)に対応。 | X |
| カーソル強調・ポインター | 配信者のマウス位置に発光リングまたはカスタム画像(指差しアイコン等)を追従表示。 | - |
| 2重描画防止 (Feedback Sync) | 手元の軽快な入力感(遅延0ms)を保ちつつ、OBS仮想カメラ映像とのゴースト重なりを自動防止。 | - |
OBS Studio との連携手順
OBS仮想カメラの開始
OBS Studio を開き、画面右下のコントロールパネルから「仮想カメラ開始」をクリックします。
obsPaintの起動と接続
obsPaint を起動し、カメラ一覧から「OBS Virtual Camera」を選択してプレビューを開始します。
OBS Studio にオーバーレイ追加
obsPaintの設定(歯車)からURLをコピーし、OBSの「ブラウザ」ソースに貼り付けます(解像度 1920×1080)。
ダウンロード
利用規約をご確認いただき、「利用規約に同意する」にチェックをつけるとダウンロードボタンが有効になります。
※本ソフトは Windows 10 / 11 (64bit) 専用です。
obsPaint 利用規約
この利用規約(以下「本規約」)は、obsPaint(以下「本ソフトウェア」)の利用条件を定めるものです。ritvia(以下「本サイト」)の利用規約等に関しては、利用上の注意またはプライバシーポリシーをご覧ください。
1. 適用
本規約は、本ページの「同意する」にチェックを付け、本ソフトウェアをダウンロードまたは使用した時点で同意したものとみなします。
2. 利用範囲
本ソフトウェアは、個人・法人、商用・非商用を問わず、YouTube、Twitch、ニコニコ動画等でのライブ配信や動画制作、プレゼンテーション等で自由にご利用いただけます。クレジット表記も任意です。
3. 著作権
本ソフトウェアに関する著作権は製作者の rit に帰属します。
4. 禁止事項
- 本ソフトウェア本体を無断で二次配布・販売する行為
- リバースエンジニアリング、逆コンパイル等の解析行為(オープンソース公開部分を除く)
- 法令または公序良俗に違反する行為、反社会的勢力に関連する行為
- その他、製作者が不適切と判断する行為
5. 免責事項
本ソフトウェアの利用により発生したいかなる損害や不利益に関しても、製作者は一切の責任を負いません。動作保証やサポートの義務を負わないものとします。
6. 規約の変更
本規約は、必要に応じて事前の予告なく変更される場合があります。
発行:2026/08/31
動作要件・環境
- OS: Windows 10 / 11 (64bit)
- 対応配信ソフト: OBS Studio 28.0 以降(仮想カメラ機能およびブラウザソース機能を使用)
- 推奨解像度: 1920×1080 (16:9)
- 形式: インストール不要のポータブル実行ファイル (解凍してそのまま実行可能)
更新履歴
- 2層Canvasアーキテクチャの導入: 確定描画レイヤーと進行中ストローク・ガイドレイヤーを分離し、描画負荷を大幅低減。
- オンデマンド描画ループ: 毎フレーム全再描画を廃止し、画面変更時のみレンダリング。静止時は描画ループが自動スリープしCPU/GPU負荷を大幅軽減。
- LRUキャッシュ & Path2D高速化: フリーハンドペンの輪郭計算およびSVGスタンプ描画をLRUキャッシュ化し、大量描画時もフレームドロップなく軽快に動作。
- 消しゴム操作感の改善: ドラッグ終了時のガイド表示クリーンアップなど各種UXを向上。
- 初期正式リリース(OBS仮想カメラプレビュー、バイカラー極上ネオン発光、ストローク消しゴム、セーブ&ロード、自動復元など)
製作者・お問い合わせ
obsPaint は rit による個人開発ツールです。ご要望や不具合報告、機能のアイデアなどは、お気軽に下記連絡先またはお問い合わせよりご連絡ください。