設定の説明 | OBS入力音声連携演出表示ツール
こちらのページではOBS入力音声連携演出表示ツールの設定ファイルの解説を行っています。OBS側の仕様の都合でこちらのページ上で設定を行うことが出来ませんので、事前に設定用ファイルと演出素材ファイルをダウンロードしてそちらを使用して下さい。ダウンロードしたsetting.htmlをブラウザで開くことで、設定ツールを起動することが出来ます。
とにかく分からないことがあればXやDiscord、配信コメントなどで質問していただければ分かるまで解説します。簡単に使えるように出来れば良かったのですが、どうしてもOBS側の仕様に合わせていたら複雑になってしまいました。すみません!
簡単な使い方解説
事前にOBSを起動して配信画面の設定が完了している状態で、実際に配信で使用するシーンを開いてから開始して下さい。
- OBSのメニューの「ツール」→「WebSocket サーバー設定」を開く
- 「WebSocketサーバーを有効にする」にチェックを入れる
- 「認証を有効にする」のチェックを外す(パスワード付きの接続は本ツール上では想定していません。要望があれば個別対応します)
- 「接続情報を表示」ボタンを押して接続情報のウィンドウを開く
- 「サーバーIP(推測)」の値と「サーバーポート」の値を確認し、本ツールに入力し、接続を開始する。
- 接続されている音声入力の一覧が表示されるようになるので、マイクに向かって話しかける、大きい声を出すなどして、音量レベルを確認する
- 音量レベルの最大値の数値を確認し、演出を切り替えたい値を大まかな値で良いので設定する。(例:大声を出した時に反応するようにしたい場合は、普通に話した時の最大値より大きな値にする)
- どの入力音声を使用するかを選択し、演出切り替えの閾(しきい)値に先ほど決めた値を入力する
- パラメータの文字列とパラメータ付きURLが作成されるので、実際にページを開いて確認し、問題なさそうならそのURLをOBSのブラウザで開く(OBSブラウザのカスタムCSSはそのまま)
以上でOBS上で自動的に背景が透過されてマイク音量に応じて演出部分だけ表示されるようになります。使用する際は常にOBSのWebSocketサーバーは有効にして下さい。
背景が透過されない場合はOBSブラウザのカスタムCSSに以下の値を入力して下さい。
body { background-color: rgba(0, 0, 0, 0); margin: 0px auto; overflow: hidden; }