OBS入力音声連携演出表示ツール

このツールは、OBSと連携してマイクの入力音声の音量を持続的に取得し、設定した一定の音圧レベルを超えた時に演出を表示させるためのツールです。

よく配信で叫ぶタイプのマンドラゴラ系配信者・VTuberにおすすめのツールとなっています。

事前にやや複雑な設定が必要になりますが、こちらで公開しているものについては正しく設定できれば機能します。まずは設定ツールの方から手順に従ってOBSから音声を取得するための事前設定を行って下さい。

連絡先等　(X:@rit_nd, YouTube:@rit_acceleland)　良かったらフォローお願いします。

とにかく分からないことがあればXやDiscord、配信コメントなどで質問していただければ分かるまで解説します。簡単に使えるように出来れば良かったのですが、どうしてもOBS側の仕様に合わせていたら複雑になってしまいました。すみません！

ファイルのダウンロード

下のボタンから必要なファイルを一式ダウンロードできます。

説明ページ（説明部分はsetting.htmlの内容とほぼ同じです）

公開中の演出素材（サンプルページ）

設定用ページで作成したパラメータ文字列を演出素材ファイルを開いてコピペすると動作するようになります。その後OBS上のブラウザで素材ファイルを開くことで、連動素材として使用することが出来るようになります。

下のリンクからはパラメータが設定されていない演出のデモページが開きます。OBSのマイクに反応する素材はダウンロード素材に全て同梱されています。リンク先のデモページをOBSブラウザで開くことにより、常時表示される素材として利用できますので、音声連携は不要だけれど演出のみ使用したいという場合はご自由にご利用下さい。

集中線を表示（デモページ）

音量が一定値を超えた際に集中線を表示する素材のサンプルです。配信で叫んだり大声になった時に自動的に集中線の演出を画面上に表示出来るようになります。画面の縦横のサイズに合わせて自動で中心に最大サイズで表示されます。実際にOBSで表示する際には、カスタムCSSをいじらない限りは黒い部分は透明化されるようになります。多少ファイルを弄ることにより線の色変更や透明度の変更など細かい設定が可能です。（お問い合わせいただければ希望にあったものをすぐに提供します）

※配信用素材なため、スマホ等のウィンドウの横幅の足りない環境だと表示が乱れる場合があります。

オリジナルのカスタムについて

どうしても色々やろうとすると設定の複雑になってしまう都合上、音量に応じて演出を表示させるものしかこちらでは提供しておりませんが、実際には音量に応じてVTubeStudio上でのエフェクトを動作させたり、音が閾値を超えた回数を自動でカウントしたり、複雑な動作を組み合わせることが可能です。これらのカスタムをご希望の場合は直接ritまでご連絡いただければDiscord等で直接対応させて頂きます。詳しくはお問い合わせをご覧ください。

利用規約

こちらで公開している時計素材については、配信内で使用するという用途に関しては作者に直接許可を取らずに自由に使用していただいて構いません。作者のクレジット表記も特に強制しません。また、データをダウンロードして内容を好きにいじって頂くことも問題ありません。ですが、ツールを紹介していただけたり、ritのXやYouTubeをフォローいただけたり、フィードバックを頂けたりすると今後の発展につながり、機能の充実などに力を入れやすくなりますので、是非ご協力いただけると嬉しいです。