AIに関するスタンス
本サイトおよびritの活動におけるAI技術に対する基本的な考え方をまとめたページです。
最終更新: 2026年5月
基本的な考え方
AI技術は個人の能力を拡張するためのツールだと考えています。
プログラミング、画像生成、音声合成、テキスト生成——これらの技術は、個人が一人でできることの幅を大きく広げてくれます。以前であれば専門チームが必要だった作業を、個人の発想とAIの能力を組み合わせることで実現できる時代になりました。自分の頭の中にあるアイデアを形にするための選択肢が増えたということであり、それは素直に歓迎すべきことだと思っています。
ritの活動においても、ソフトウェア開発のコーディング支援、プロジェクトページのイメージ画像生成、デジタルツインプロジェクトなど、AIを日常的かつ積極的に活用しています。
AI利用にあたっての原則
ritが活動の中でAIを利用する際に意識していることです。
積極的に行うこと
- 表現の幅を広げるためにAIツールを活用すること
- 自分自身の創作物(配信データ、音声、コード等)をAIの学習・調整に活用すること
- AIの出力は可能な限り自分の目で確認し、品質を担保した上で公開すること
- AI生成物であることの明示(透明性の確保)
行わないこと
- 特定の他者の創作物を狙い撃ちで収集し、AIの学習データとして利用すること
- AIを用いて他者の作風やスタイルを意図的に模倣・剽窃すること
- AIの出力を自分のオリジナル作品であるかのように偽ること
- 人間の確認を経ないAI出力の大量生産や、質を伴わない粗製乱造
学習データに対する考え方
自分の創作物について
自分自身の配信アーカイブ、音声、テキスト、コードなどは、AIの学習・調整データとしてどんどん使います。ritAIプロジェクトはまさにこの考えに基づいており、自分の配信データから学習用データを作成し、AIの振る舞いを調整するために活用しています。
また、ritの創作物が他者によってAIの学習に使われることについても、基本的に気にしていません。
- なりすまし — ritに成り代わるような形でのAI利用(本人を装った発言・活動など)
- データコピー — 公開ソフトウェアやコンテンツをそのまま複製・流用するような行為
- 剽窃 — ritの創作物をあたかも自分のオリジナルであるかのように発表すること
これらに該当しない範囲での学習利用は自由です。
利用しているAIモデルについて
ritの活動では、Gemini、Qwen、Whisperなど、さまざまなAIモデルやサービスを利用しています。これらのモデルの事前学習に使われたデータセットの詳細についてはrit個人がコントロールできる範囲ではありませんが、各提供元の利用規約やライセンスに従った上で使用しています。
また、コーディング支援においては、フレームワークやライブラリの公式ドキュメント・リファレンス等の最新情報をAIが参照・取り込む場合があります。
ritが独自に収集・作成する学習データ(配信ログからのゴールドデータ作成など)については、全て自身のコンテンツのみを使用しています。
透明性の担保
AIが関わるコンテンツについては、可能な限りその旨を明示します。
- AI生成画像には「Image generated by ...」等のクレジットを表記
- AIが関与したプロジェクトについてはその技術的な詳細を公開(技術解説ページ等)
- コーディング支援としてAIを使用したソフトウェアについては、最終的な判断と品質管理は人間(rit)が行っています
最後に
AIは道具です。包丁が料理にも使えるし人を傷つけることもできるように、AIも使い方次第です。大切なのは「何を作りたいか」「誰のために使うか」という使う側の意思であり、ツール自体に善悪はありません。
ritとしては、自分の能力の延長線上にあるものとして、今後もAIを積極的に活用していきます。